ミニ情報



イリノイ州でも省エネ家電の15%割戻しプロジェクト開始
4/20/2010

 先週末の4月16日(金)より、イリノイ州パット・クイン知事の下「ENERGY STAR Appliance Rebate Program」が開始された。これは、アース・ウィーク中(4月16日~25日の午前8時~午後9時まで)に省エネルギー家電を購入すると15%の割戻し金が受けられるというもの。
 
 クイン知事は「アース・ウィークは環境によいライフスタイルへの転換にとてもふさわしい時期であり、イリノイの家庭が省エネルギー製品を購入しやすくし、経済活性化にも役立つ」と述べている。

 このプログラムはEnergy Star(省エネ製品の国際基準)によって的確と判断された冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、食器洗浄機、エアコンを600以上もの小売店のどこでも購入可能であり、15%の割戻し(最高400ドルまで)を受けることができる。
 
 アメリカ商務省経済機会局のディレクター、ワレン・ライブリー氏は「まず第1段階としてイリノイ州住民の支出を押さえ、家電購入による冷暖房などの設置等の仕事の増大が見込まれ、第2段階に至っても引き続き家計を助け、環境向上に努めつつ、イリノイの経済発展につながっていく」と述べている。

 イリノイ州はアメリカ再生・再投資法案を通じ、合計1,240万ドルを獲得しており、1月31日より第1弾としてスタートした、湯沸かし機、冷暖房機器を対象としたプログラムはすでに終了しているが、冷暖房機器の売り上げは3,000万ドルにのぼり、消費者は合計280万ドルもの割戻し金を受け取った。また湯沸かし機のほうは、売り上げが240万ドル、割戻し金合計が60万ドルとなり、イリノイ経済活性化につながった。

 この割戻しプログラムは電話やインターネットでの購入は該当せず、あくまで小売店舗での購入のみが対象となるとされていたが(やむをえない事情がある場合は、例外もあり)、開始早々あっという間に割り当て資金である1,230万ドルがなくなり、同日午後7時に終了となってしまった。

 




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