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ユナイテッドがウィリスタワーに シカゴ市が多額のインセンティブを承認
10/9/2009

 ユナイテッド航空がオペレーション・センターをウィリスタワー(元シアーズタワー)に移せば、3580万ドルのインセンティブを出すことをシカゴ市議会分科会が承認した。
 マウント・プロスペクトに本社を置くユナイテッド航空は、本社とオペレーション・センターの移転先を探していた。設備刷新とコストの面からローリングメドウズも移転先として考慮していたが、最終的にはインセンティブがカギとなりウィリスタワーに決定したという。
 3580万ドルのインセンティブは、ユナイテッド航空が向こう10年に亘って2500人の従業員をウィリスタワーにキープしておくことが条件になっている。
 シカゴ市は向こう10年で2580万ドルをユナイテッドに払い、そのうちの150万ドルは職業訓練費に、残りの2430万ドルはウィリスタワー内に新設する設備費使われる。同ビル内の8階分から9階分を占拠することになる。
 これとは別にインセンティブとして2012年から5年間に亘って、毎年200万ドルがユナイテッドに支払われる。
 シカゴ市によると、ユナイテッドがシカゴ市にいれば、向こう10年間で4450万ドルの収入がシカゴ市に入り、15年間では1億140万ドルの収入が見込める計算だという。

協力 : シカゴ新報

(過去のユナイテッド航空移転に関する記事はこちら



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