シカゴ便り



熱狂的な人気を誇る日本アニメ

 去る9月25日から27日までニューヨークのJavits Convention CenterにおいてNew York Anime Festivalが開催され、当事務所では国際観光振興機構(JNTO)や旅行代理店、地方自治体の方々と共同出展を行い、大阪への観光プロモーションを行いました。日本アニメは当地では絶大な人気を誇り、入場開始前から長蛇の行列ができ、出展数120、総来場者数21,388名もの大変盛況なイベントで、我々のブースにも3日間で900名弱の方々がお見えになりました。

  会場を見渡すと、コスプレ衣装に身を包み、たくさんのアニメ関連グッズを買い漁る方々が大勢歩き回り、中でも特にナルトやブリーチなど日本的なものが人気があるようで、お目当てのキャラクターのコスプレを見かけると、歓声を上げて駆け寄っていく方もいらっしゃいました。ブースを訪れた方の中には、ご自身で着物を着て来られた方もおり、どのようにして着付けを学んだのか質問をしてみると、アニメで着物を見てクール(かっこいい)だと思ったので、インターネットで着付け方を学んだとおっしゃっていました。このようにアニメから日本文化を学ぶという潮流が出来ているようです。

  また、ブースを訪れたほとんどの方が訪日経験はないものの、アニメや漫画を原語で理解するために日本語を覚え、日本文化にも大変精通されていました。そしていつかは日本に行ってみたいという共通の憧憬を抱いており、JNTO主催の抽選会(賞品:日本行き航空券等)にも熱心に応募していました。

  アニメ見本市への出展は今回初めてでしたが、訪れた方々の熱意の大きさは通常の観光イベントにも勝るものがあり、「ジャパニメーション」の影響力の大きさを痛感するとともに、大阪を知ってもらう観光プロモーションとしては格好の機会であると認識した次第です。



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