シカゴ便り



「Robots & Vision Motion Control Show」に出展

 去る、6月9~11日の3日間、イリノイ州ローズモントにあるのスティーブンス・コンベンションセンターにおいて「Robots & Vision Motion Control Show」が開催されました。
 2年に1回開催されるこのショーは、米国ロボット工業会(RIA)が主催しており、産業用ロボット中心の展示会ですが、会場の一角にサービスロボットのコーナーが設けられ、大阪市シカゴ事務所、ジェトロシカゴセンター、トヨタの3つの日本ブースを含む8つの団体が出展しました。

 今回、大阪市は単独では初の出展でしたが、不況下においても出展者、来場者ともに大きく落ち込んだ様子は見られず、各企業の新たな技術を目の当たりにし、ロボット業界の底力が伺えました。さらに、4月にボストンで開催されたロボビジネス展示会と来場者層が似ていることから、ボストンでも会ったとお声がけしていただく企業の方々も少なくありませんでした。
 特にブース横で1日4回開催される、Toyota Motor Engineering & Manufacturing社のトランペットを演奏するロボットの実演には毎回多数の方が集まり、実演後に大阪市ブースに立ち寄られる方々も多くおられました。

 大阪市のブースにおいては、パンフ等の設置、DVDの上映に加えて、大阪市アドバイザーを自認するクモテック社のマット・フィッシャー氏が、大阪のVston社と共同開発したロボットを持参してデモンストレーションを行い、大阪のロボット業界のPRについて一役買っていただきました。中でも、ロボットショールームが計画中の大阪駅前再開発(Knowledge Capital)事業には皆さん大変関心を示され、日本で最も進んでいる大阪市のロボット産業育成施策に対する熱意を来場された方々にご理解頂いたと感じています。
 
 今後ともこのようなPRの機会を通じて、米国企業への大阪市の認知度を高めることに努め、大阪と米国の経済交流の一助になればと願ってやみません。




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